コッシーとスイ『お別れ貝』

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大きくなってお気に入りの服が小さくなり着れなくなってしまったスイちゃん
今日は3人でいらなくなったもの、使えなくなったものを集めてお別れ会をします

 

えーそれでは、お別れ会を始めさせていただきます。
そしてコレが『お別れ貝』です。

まずはスイちゃん、着られなくなった服とお別れするので手紙を書きました

大好きなスイのカーディガンへ
今まで、お遊戯会とかお出かけのときとか、スイをオシャレにしてくれてありがとう
大きくなっていくスイのこと、どこかで見ていてね

手紙を読むと急にお別れムードが盛り上がり泣きだす3人

今までありがとうございました

貝にカーディガンを納めるスイちゃん

 

続いてサボさん、長年愛用して、砂だらけで壊れたマイクとお別れ

グッバイ・サボ・マイク
君がいたからスターになれた サボ・マイク
今は もう 歌えない サボ・マ~イ~ク

ラストフレーズ、パクリwww

 

最後はコッシー、いつも使ってた枕とお別れ

じゃあお別れだから最後寝まーす、おやすみー

 

思い出の品を入れて、閉じられた貝、しんみりしてしまう3人

そしてこのお別れ貝ともお別れだー!
よーしいくぞー!はい!せーの・・・!

おっわかっれ貝!ハイ!おっわかっれ貝!ハイ!・・・

明るく踊りながら貝とともに退場する3人w

◆◆◆

 

お別れ会も終わってオヤツを食べる3人
ところがサボさんのイスにはお別れしたはずのサボマイクが・・・?!

ごめーん!これさ、サボさんの思い出がギッシリつまったマイクでさ!
壊れてもお別れできなかったんだー!ごめんなさーい!

アハハ、謝んなくていいッスよ
お別れできないモノもあるもんねー

 

ウサギのぬいぐるみ

スオもありました、毎日抱いて寝ていたウサギのぬいぐるみ

白いぬいぐるみが既に灰色になってしまっていたことも、汚れてしまっていたことも、子供ながらに感じていました。
それでも捨てるなんて考えられなかったぬいぐるみ。

何度も親に捨てるように言われましたが断固拒否!
何なんでしょうね、子供のこの意地はww

ある日強硬手段に出た親に、幼稚園にいってる間に捨てられてしまいました。
生まれて初めての殺意を体感し、プルプル震えましたw

 

とは言え、所詮は子供です。
その夜には「あーもう無いんだった」と思いつつそのまま寝てしまい、次の朝にはもうスッキリですw

いやーでもホントに今現在、親目線で見るとあの汚いぬいぐるみ抱いて寝るとかホント勘弁してほしいと、親になってからわかる親心^^;;;

特に赤ん坊時代に使ってた布系のオモチャは洗ってるけども所詮ヨダレまみれだし、扱いも乱暴なのでボロボロです。

息子たちのオモチャを整理しようとすると、脳裏にあの薄汚れたウサギが浮かんできます。
なんというトラウマwww

 

なので、まず息子たちにお別れの意思を聞き、納得したものは捨てる、納得しなかったものはとりあえず目につかないところにしまっておいて、

思い出して欲しがったら出す
思い出さなかったらコッソリ捨てる

ということにしています
あとは「赤ちゃんのオモチャは赤ちゃんにあげるからね?」と説得したりとかも

 

ただ、お片付けをしなくて怒られてしまう息子たち

無くなったモノは「お片付けしないからママに捨てられちゃった・・・」と諦めが若干早くなってきた気がしますw

人のせいにして納得すんなw
いや、コッソリ捨ててるのは事実だけどもww

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