コッシーとスイ『ガマン仙人』

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サボさんが戻るまで、オヤツを我慢しているコッシーとスイちゃん、
でも目の前のオヤツの存在に我慢の限界です

やっぱ先に食べちゃわない?
サボさんの分が無くなるわけじゃないしさ
そっかぁ、そうだよねぇ!

いただきま~す!

美味しいオヤツにご満悦のふたり、
そして1つだけ残っているサボさんのオヤツがどうしても気になります

あ~美味しいからサボさんの分も食べちゃわない?
うんうん、いいねぇ
じゃあ、サボさんの分も・・・

いただきま~す!

と、食べようとした瞬間サボさんが戻ってきました

こら~!何してんの!?
ちょっと、サボさんが来るまで我慢して待ってるって言ったのに、もう!

う~・・・

 

何だろうコレ?「おしちゃダメ、ガマン」だって

ふたりの前には主張の激しい「押しちゃダメボタン」があります

押すなよ!絶対に押すなよ!
蘇芳

そういわれるとガマンできないよね~
ん~、でもおしたい・・・

ん~、むりだ!えい!

スイちゃんがたまらずボタンを押すと、大量の煙と共に老人が現れました

こりゃ!ガマンと書いてあるのにお前たちは~!
まったくもう、サボさんから聞いたとおりじゃ

というわけで、コッシーとスイちゃんは、現れた老人・ガマン仙人と修行をして我慢の大切さを学ぶことになりました

 

1つ目の修行は「くすぐり修行」じゃ!

ガマン仙人がスイちゃんをくすぐって、笑わずに我慢できたら合格です

うわぁ、スイちゃん、笑っちゃダメだよ!
ぜ~ったいだいじょうぶ!

よし、それじゃいくよ~!
ガマガマガマガマガマガマ・・・

速攻で落ちるスイちゃんw

ハハハハ!むりむり!ww
ガマンと言っておるじゃろ!
むりむり!ww

もう、まだまだじゃのう
まあ、昔のサボさんに比べたらまだマシな方じゃわい

どうやらガマン仙人は、サボさんの昔からの知り合いのようです
そんな昔のサボさんの秘密を、ガマン仙人はコッシーにだけ、特別に教えてくれました

ただし!他の人に言いたくなってもガマンじゃぞ
ガマガマガマガマガマガマ・・・

うわぁ、この秘密、誰かに言いたい!
じゃあスイにもおしえてよ~
でもダメだよ、誰にも言わないでガマンするって仙人さんとの約束だもん
うん、その通りじゃ!

でも言いたい!言いたい言いたい!
う~無理だ~!

とうとうガマンできずに、昔サボさんがくすぐられて笑いすぎてトゲが全部抜けてしまったという秘密をスイちゃんに話してしまったコッシー

って、あ~!言っちゃった!
もう!これもガマンの修行じゃったのに~!

 

◆◆◆

いよいよ最後の修行です
最後の修行は「何があってもこのドアを開けてはいけない」です

次こそガマンだ~!
ガマン!

気合を入れるコッシーとスイちゃん、
そしてガマン仙人は部屋を出て行きました

ニャ~ン、ガマニャ~ン

ドアの向こうで鳴き声がします

あっネコだ!ドアの向こうにネコがいる!見に行こう!
コッシーダメ!きっとせんにんさんのわなだよ~
あっそっかぁ、危なかったぁ

ガマン!

ポンピーン!ガマンピザで~す、
ガマンできないぐらい美味しいピザ、お届けに上がりました~!

あっピザだ!は~い!
あっスイちゃん待って!これも罠だよ~頼んでないもん
あっそっかぁ

ガマン!

 

コンコーン、スワリンだよ、コッシー開けてりん!
あっスワリンだ、は~い!
って、コッシー!
あ~そっか、絶対に・・・

開けないぞ~、ガマン!

わっは!わ~よくやったぞ!合格じゃ!

ドアの向こうから紙吹雪をまき散らしながら現れたガマン仙人
きちんとガマンできた2人は、ガマン仙人の弟子になれることになりました!

やった~!

2人が真っ白い煙に包まれると、なんとガマン仙人のような立派なヒゲが!

弟子になった証にワシと同じヒゲをつけてやったんじゃ
え~!?

やだやだやだ!ヒゲやだ!くすぐったい!
ヒゲとりたい~

ガマンじゃ!ヒゲを取りたくなってもガマンするのもまた修行!
フォ~ッフォッフォッフォッフォッフォッ・・・w

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