きかんしゃトーマス『たよりになるエドワード』

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ゴードンの丘で止まってしまったゴードンを後ろから押して助けたエドワード。
助けてもらってもお礼を言わないゴードンに対してエドワードはトーマスに不満を漏らす。

次の日、トーマスに騙されてまたもやゴードンの丘で止まってしまったゴードン。
そこへエドワードが通りかかりますが、そのまま通り過ぎていってしまいました。

待ってくれエドワード!後ろから俺を押してくれないのか!?

あ~確か僕の助けは必要無いって言ってたよね?
僕はいーっつも故障ばかりして、頼りにならないって・・・

お前の助けが必要なんだ!約束する!「頼りにならない」なんてこれからは絶対に言わないよ~!頼む~!!

反省したゴードンの様子を見て、エドワードが戻ってきてゴードンを押してくれました。

でも何か言い忘れてない?
え~と、つまり・・・ありがとう。ありがとな、エドワード
どういたしまして、ゴードン。いつでも助けるよ

トーマスのレビューはしんどいから止めようと思いつつ、エドワードだけに絞ってレビューぐらいならできないだろうか?
愛ゆえにちょっと頑張ってみた

きかんしゃトーマス 第415話

 

「ありがとう」と「ごめんなさい」

まずデジャヴw
懐かしきトーマス第1シーズン第2話『エドワードのおてがら』ですね

序盤でゴードンがディスって、ゴードンの丘で動けなくなり、エドワードに押してもらうが、お礼も言わずに走っていってしまう。
ざっくりとしたあらすじは完全に一致ですw

あの時は
「あ~あ、行っちゃった・・・でも良いさ。役に立つ事が出来たんだから」
と、聖人ぶりを発揮するエドワードでしたが今回は、

「「ありがとう」って言葉一つ言ってくれないんだね、はぁ・・・」
と、不満を漏らします。

そして助けるときにも嫌味満載w
たくましくなったなー・・・エドワードww

 

でも助けてもらったら「ありがとう」は基本!
スオも息子たちには「何て言うの?」と聞いてきちんと言わせています。

挨拶はスオにとって育児で特に大切にしていることです。
特に「ありがとう」「ごめんなさい」です。
ですが、なかなか心からの言葉にはまだまだ繋がりません。
言われたから「ありがとう」
とりあえず「ごめんなさい(と言っておけ的な)」
では、まだまだですネ・・・。

大人になると「ありがとう」は言われても感謝されるほどではないが、言わないと相手の機嫌を損ねる可能性があること。
「ごめんなさい」と謝ることによって相手の気が済むこと、怒りが半減する効果があること。

こんな大人の事情を息子たちに今言っても仕方ないのですが、将来困らないように(多少は気持ちを込めてw)サッと言えるように今から教えていきたいですね

特に男の子は成長するごとに「ありがとう」「ごめんなさい」が照れくさくて言えなくなっていくと思います。

されど「ありがとう」されど「ごめんなさい」
簡単で奥の深い言葉です

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