コッシーとスイ『名探偵スイームズ』隠されたカチューシャ編

オイーッス！

と、今日も元気に挨拶するコッシーとスイちゃんですが･･･

あれ？スイちゃん、いつものカチューシャが無いよ？
えっ？あっ！無い！ホントだ！

２人は部屋を探しますが、そこで怪しいカードを発見！

「スイのカチューシャはいただいたしな　ミスターゲトゲト」

なんとミスターゲトゲトにカチューシャを盗まれてしまったスイちゃん、怒ってミスターゲトゲトを捕まえに行ってしまいました

あ～大変なことになったッス！

ムズムズ、ムズムズ･･･このワタクシにおまかせを

なんとスイちゃんと入れ違いで名探偵スイームズがやってきました！
早速コッシーが預かっていた挑戦状を見てみます
すると裏に「らうのすい」とメッセージが書いてありました

これはカチューシャのありかを示す暗号に違いありません

 

「らうのすい」、「すい」はスイちゃんのスイかなぁ？
でも「らうの」って何だ？ん～ゲトゲトめ～

ウーウーウーウー！
現場到着！現場到着！

そこへ突然刑事がやってきました

お待たせいたしました！逮捕する～！

私サボテン警察のサボテン刑事で～あります

銭形警部と柳沢慎吾を足したようなサボテン刑事はスイームズよりも早くカチューシャを見つけてくれるそうです

ほう、自信満々だな、ではこの暗号を解けるかな？
モチのロンです！
らうのすい、らうのすいってことは･･･
ん～はい～はい～はいはい！グーン！

わかりましぇ～ん！
ムズズズズズズ･･･
コココココ･･･

「らうのすい」の下の矢印に気づいたスイームズ

もしや、この矢印に向かって読むのでは？

矢印の向きに「らうのすい」を読むと「いすのうら」

でもイスの裏って、ここにイスなんか･･･ハハｗありませんぞ！
コッシー、ここにイスはいるじゃないか！

自分がイスだということをすっかり忘れていたコッシー、
コッシーの裏には次の挑戦状が貼ってありました

 

次の挑戦状は、１枚目と同じ文章が書いてありました

じゃあ２枚もいらないから、これは破って捨てましょう！
あっ！ちょっと待った！

「スイのカチューシャはいた２いたし３、ミスターゲトゲ１」

スイームズが見比べてみると、片方の挑戦状には数字が入っていました

きっとこの数字がカギだ！

ん？「ミスターゲトゲ１」ゲトゲ１か･･･
あ～！わかった！ゲトゲトの弟、ゲトゲイチのことだ！
ねっ！ハハッ！よし、みんなでゲトゲイチを探しましょう！

ところがスームズが、数字の順に片方の挑戦状の文字を読めばよい、と見事に暗号を解き明かしました

１はミスターゲトゲトの「ト」
２は「だ」、３は「な」、つまり「とだな（戸棚）」

戸棚を調べてみると、また次の挑戦状が出てきました

 

次の挑戦状には模様だけが描いてありました

ん～･･･この模様何だろうね？
いつまで悩んでるんですか！もういい加減諦めましょうよ！

ところがこの模様をいつも見ている気がすると言ったコッシーが、部屋の壁の模様だと気づきました

なるほど！じゃあ３人であっちさがしましょうね、じゃあ行きましょう！
いや、まさかのスルー！

反対方向へ行こうとするサボテン刑事をスルーして、壁の模様を見つけた２人
あからさまに貼りつけてある模様を外してみると、遂にカチューシャを発見！

あっ！あった！やった～！
わぁ！スイちゃんのカチューシャが返ってきたッス！

すると･･･

ゲ～ットットットットッ！

サボテン刑事が変装を解き、ミスターゲトゲトが現れました！

スイームズ君、とても楽しかったよ！
望み通りカチューシャは返してやろう
ハッハッハッ！それではまた会おうスイームズ君！さらばゲト！
こっちの方向に逃げるよ～！

待て！今日こそ捕まえてやる～！

逃げ去るミスターゲトゲトを追いかけて行くスイームズ

ありがとう！スイームズさ～ん！元気でね～！

そこへスイちゃんが帰ってきました

あっ！コッシー、取り返してくれたの？ありがとう！
うん、名探偵スイームズさんが助けてくれたんだ！
そうなんだぁ、スイも会いたかったなぁ

カチューシャをつけるスイちゃん、最後はポーズを決めて

あ～やっぱりスイちゃん、カチューシャがあるといいねぇ
でしょう？じゃ、いくよ、せ～の･･･

オイーッス！