あなたは お花 アネモネね
おしゃべりしましょ あのねのね
かわいいポエムね、スミレさん
店先に立ち寄ったチョビさん
あ、あ・・・いや、あの、あの、ヘヘッ
偶然ここを通りましてね、エッヘッヘッヘッヘ
いらっしゃいませ!どうぞ
そうですかぁ?アッハッハッハ
お店の中には、お客として来ていたキネさん
それにしてもホントに好きなのね
ウフフ、ポエムが恋人なの
ヒィ~ッ!
ショックを受けるチョビさん、脳内には謎の「ポエムさん」と楽しく笑い合うスミレさんの姿が
(ポエムって・・・どんな奴なんだ?)
チョビさん、チョビさん
ああ!
スミレさんに呼ばれてふと我に返るチョビさん
これ、お店にどうぞ
あ~どうも
何してんの?チョビさん
お~コッシー、なあ、ポエムさんって人知ってるか?
ポエムさん?知らないなぁ
スミレさんの恋人なんだよ
焦るチョビさん、お客でやってきたミクさんをポエムさんと勘違い
あいつか?
ミクさんだよ
あだ名かもしんねぇ、ポエムさん、ポ~エムさん!
花を選ぶミクさんの側に近づいて呼び掛けるチョビさん、当然無反応のミクさん
憧れのスミレさんの心を奪ったポエムさんの正体が気になってしかたないチョビさん
すると背後には花を選ぶホネーキンさんが
まさか・・・
そっと背後に忍び寄り、今度はホネーキンに「ポエムさん」と呼びかけるチョビさん
ぬ・・・?
振り返ったホネーキンさんに驚くコッシーとチョビさん
騒ぎを聞きつけてスミレさんがやってきました
スミレさん、ほ、ほんとにポエムさんが好きなんですか?
ポエム?ええ、大好きですよ
そうですか、フッ・・・!
スミレさん本人の口からはっきり聞けて、諦めがついたのか、開き直ったチョビさん
あなたの笑顔 好きだから 幸せ祈って 帰ります
涙隠して ああ 振られイス
そう言い残して去って行くチョビさん
その言葉に感動したスミレさん
ステキなポエム
えっ!?
チョビさんもポエム作るのね「ああ 振られイス」ステキだわ!
え?え、ポエムって・・・
人の名前じゃないの?
やっと「ポエム」の正体がわかって安心したチョビさん
な、なんだよ~、んもう!ヒッヒッヒッヒッヒッヒッ・・・w
いいポエムだったよ、チョビさん★
みいつけた!レースDVD入っていた